インボイス対応 会計ソフト比較 2026|freee/マネフォ/弥生
本記事には広告を含みます。料金・機能の確認日:2026年10月28日。各製品を実際に契約して行った操作比較ではなく、公式の料金表・機能説明に基づく整理です。
まず、請求書を作った後の作業を分ける
請求書の単発作成、未入金の管理、記帳、申告。必要な作業を決めてから製品を比較します。会計ソフトの契約が、すべての事業者に共通の要件というわけではありません。
- 今回の書類を作る:請求先・数量・税率・支払期限を整理し、無料ツールで作成して出力を確認します。
- 発行が続き、入金を追いたい:取引先・請求履歴・入金状況をどこで管理するかを決め、請求書サービスを比較します。
- 帳簿や申告にもつなげたい:個人・法人の別、会計データの連携、必要な申告機能を確認し、会計ソフトを比較します。
請求書の作成枚数だけでなく、共同利用する人数、必要なサポート、解約時に取り出したいデータも書き出してください。法人の帳簿・決算を扱う場合は、法人向け製品も含めた会計ソフトの比較記事へ進み、各製品の公式条件を確認します。
請求管理と個人向け会計の料金例
以下は2026年10月28日に確認したWeb契約の通常料金です。用途の異なる製品を含むため、価格順のおすすめ順位ではありません。初年度の割引・有料オプション・追加人数分は通常料金と分けて確認してください。
| 製品・プラン | 主な用途 | 基本料金 | 確認したい制限 |
|---|---|---|---|
| Misoca 無料プラン/プラン15 | 見積・納品・請求書と入金管理 | 無料プラン:0円。プラン15:通常年額8,800円(次年度以降) | 請求書は無料プラン月10通、プラン15月15通。郵送などは別料金 |
| freee会計 個人・スターター | 記帳・所得税の確定申告・基本的な請求書作成 | 年払い11,760円(月換算980円)/月払い1,780円 | 消費税申告はスタンダード以上。スターターのメンバー追加に制限 |
| マネーフォワード クラウド確定申告・パーソナルミニ | 個人の記帳・所得税の確定申告 | 年払い10,800円(月換算900円)/月払い1,280円 | 消費税申告は利用不可。電話サポートはパーソナルプラス |
出典:Misoca料金表、freee会計 個人プラン、マネーフォワード料金表。アプリ内契約や代理店経由の見積りは条件が異なる場合があります。
マネーフォワードは2026年12月1日に個人向け料金の一部改定を予定しています。パーソナルミニの年払い10,800円は据え置き、月払いは1,680円へ改定予定です。既存契約は同日以降の更新から適用されます。ほかのプランも変更があるため、公式の改定案内で契約・更新日の料金を確認してください。
freee会計は、請求書と記帳・申告をまとめたい場合に確認
個人向けのスターターには基本的な請求書作成と記帳・確定申告機能があります。消費税申告や定期請求、入金管理レポートが必要なら、スタンダード以上との機能差を確認します。電話相談も全プラン共通ではありません。
freee公式のプラン比較で、必要な機能と料金を照合できます。法人向けの料金と、上表の個人向け料金は別です。
通常のWeb契約と、販売代理店による導入支援・補助金相談では、契約内容や費用が異なります。補助金の採択や負担額を前提に製品を選ばず、対象経費・申請時期・自己負担を確認してください。
マネーフォワードは、個人向けと法人向けを分けて確認
このページで案内する広告は、個人事業主・フリーランスなど、個人の確定申告向けです。法人向けの会計サービスへの申込みとは異なります。銀行・カード明細の取込みだけでなく、消費税申告、保存件数、サポートの違いを確認してください。
弥生のMisocaは、継続する請求業務を管理したい場合に確認
Misocaは、見積書・納品書・請求書の作成や入金管理、会計サービスとの連携を扱う製品です。帳簿や申告まで必要な場合は、連携先の会計ソフトと料金を別に確認します。
無料プランの請求書は月10通まで。無料体験期間の終了後に無料プランへ切り替わる案内と、有料年契約の初年度無償キャンペーンを区別してください。有料キャンペーンは2027年3月31日までの申込みが対象と案内されており、年契約・自動更新の決済方法登録などの条件があります。
プラン15の通常料金は年額8,800円+税です。次年度は有料で、キャンセルは契約終了月の前月末日までと案内されています。請求書の上限超過や郵送などのオプション料金も確認してください。キャンペーンは変更・終了する場合があります。
勘定奉行クラウドは、法人の運用条件で比較する
勘定奉行クラウドには小規模企業向けを含む複数のシステムがあります。売上規模だけで対象外と決めず、仕訳明細数、利用人数、必要な承認・管理機能で選びます。OBC公式の料金体系では、年間契約、システムごとの初期費用、利用者数、請求書発行件数などを確認できます。
契約前に残しておく確認メモ
- 自分の用途:単発の書類作成、継続請求、入金確認、記帳、所得税・消費税申告のどこまで必要か。
- 支払条件:対象プラン、Web・アプリ・代理店の別、月払い・年払い、税込・税抜、初年度と更新後の総額。
- 運用条件:作成枚数、利用人数、連携先、相談できる範囲、移行・解約時の出力形式。
ソフトの機能だけで税務判断や保存要件がすべて満たされるとは限りません。当年の売上が1,000万円以下でも、適格請求書発行事業者の登録などにより消費税の納税義務がある場合があります。国税庁の納税義務の説明と、登録判断ガイドで確認してください。
よくある質問
- 請求書を作るだけでも会計ソフトは必要ですか?
- まず必要な書類を無料ツールで作成し、出力を確認できます。継続発行・入金管理が必要なら請求書サービス、帳簿・申告まで必要なら会計ソフトを比較します。
- Misocaだけで記帳や確定申告までできますか?
- Misocaは見積・納品・請求書の作成や入金管理、会計サービスとの連携を扱う製品です。記帳・申告まで必要な場合は連携先の会計ソフトと契約条件を別に確認します。
- 最安プランでも消費税申告はできますか?
- 機能はプランで異なります。2026年10月28日の公式情報では、freee会計の個人向けスターターとマネーフォワードのパーソナルミニは消費税申告を利用できません。必要な申告機能を確認してください。
- Misocaの1年間無料と無料プランは同じですか?
- 別です。無料プランは請求書を月10通まで作成できます。有料年契約の初年度無償キャンペーンは自動更新の決済方法登録などが条件で、次年度は有料です。上限超過やオプションも別料金です。
- 個人向けの料金を法人でも使えますか?
- 法人向け製品・料金は別に確認します。売上額だけで製品を決めず、帳簿・決算、利用人数、承認機能、契約総額を照合してください。
書類を作り、必要になった機能を確かめる
まず今回の請求書を作り、発行後に必要になる管理を確かめてください。請求履歴や未入金の追跡、帳簿への連携が負担になったときに、その作業を補う製品を比較できます。
