法人印鑑3点セットの相場と選び方2026|5,000円台から素材を比較
Editorial / 登記・会社設立

法人印鑑の選び方 2026|印鑑3点セットの素材・価格を比較

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会社設立時に揃えておきたい法人印鑑。代表者印(実印)・銀行印・角印の3本セットが基本です。
本記事では、3種類の印鑑の役割、素材ごとの特徴と価格相場、ネット注文と店舗購入の違いまで、個人事業主やフリーランスの法人化に必要な印鑑選びを解説します。

法人印鑑3点セットとは

法人印鑑の3点セットとは、代表者印(実印)・銀行印・角印の3種類をまとめたセットです。それぞれ用途が異なり、セキュリティの観点から別々の印影にするのが原則です。

種類形状用途届出先
代表者印(実印)丸印(18mm)設立登記・重要契約・不動産取引法務局
銀行印丸印(16.5mm)口座開設・振込・手形金融機関
角印角印(21〜24mm)請求書・見積書・領収書・社内文書届出不要

代表者印(実印)

法務局に届出る会社の実印で、登記申請や重要な契約書の押印に使います。外枠に会社名、内枠に「代表取締役印」と彫刻するのが一般的です。サイズは直径18mmが標準。紛失すると改印届が必要になるため、厳重に管理してください。

銀行印

金融機関への届出印で、法人口座の開設・振込・引き落としに使います。代表者印と同じ丸印ですが、サイズを16.5mmにして区別するのが一般的です。代表者印と兼用する方もいますが、セキュリティ上は分けるべきです。

角印

請求書・見積書・領収書など日常業務で頻繁に使う認印です。会社名のみを彫刻し、四角形(21〜24mm角)が標準。届出は不要ですが、取引先への信頼感を演出するために用意しておくのが一般的です。

素材の選び方

法人印鑑の素材は大きく木質系・動物系・金属系の3カテゴリに分かれます。耐久性・押印のしやすさ・価格のバランスで選びましょう。

素材耐久性朱肉のり3点セット価格帯特徴
柘(つげ)★★☆☆☆★★★☆☆5,000〜8,000円最安。とにかくコスト重視なら
彩樺(さいか)★★★☆☆★★★☆☆6,000〜10,000円エコ素材。柘より高耐久
黒水牛★★★★☆★★★★☆10,000〜15,000円定番の高級素材。重厚感あり
象牙★★★★★★★★★★50,000〜100,000円+最高級。入手困難で高価
チタン★★★★★★★★★★15,000〜30,000円半永久的に使える。摩耗・欠けなし

近年はチタンが法人印鑑の素材として人気を集めています。半永久的な耐久性、鮮明な印影、朱肉のりの良さを兼ね備え、象牙に代わる最上位の選択肢として定着しています。コスパ重視なら柘や彩樺、長期使用を見据えるならチタンがおすすめです。

価格の相場

法人印鑑3点セットの価格は、素材と購入先で大きく変わります。ネット通販を利用すれば店舗価格の2〜5割安で購入可能です。

木質系

柘・彩樺の3点セットで5,000〜10,000円。設立コストを最小化したい方に。

黒水牛

3点セットで10,000〜15,000円。耐久性と価格のバランスが良い定番。

チタン

3点セットで15,000〜30,000円。半永久的に使えるため長期コスパは最良。

なお、印鑑ケース・朱肉・捺印マットが付属するセット商品を選ぶと別途購入の手間が省けます。法人設立時の印鑑代は創立費として経費計上できます。

ネット注文 vs 店舗購入

法人印鑑は街のはんこ屋とネット通販のどちらでも購入できます。それぞれのメリット・デメリットを比較します。

比較項目ネット通販街のはんこ屋
価格店舗の2〜5割安定価販売が多い
納期最短即日〜3営業日即日〜1週間
素材の選択肢30種類以上の素材から選べる在庫に限りがある
印影確認デジタルプレビューあり実物で確認可能
相談メール・チャット対応対面で詳しく聞ける

急ぎでなければネット通販がコスパ・品揃えの両面で有利です。印影のプレビュー機能がある通販サイトなら、注文前にデザインを確認できるため失敗しにくくなります。

印鑑通販の一例:はんこプレミアム

法人印鑑をネットで購入する際の選択肢のひとつが、素材の取り扱いが豊富な激安通販のはんこプレミアム(Yinkan.com)です。

はんこプレミアムの特徴

  • 30種類以上の素材を取り扱い(チタン・象牙・水晶・木質印材など)
  • 法人印(代表者印・銀行印・角印)に対応
  • 激安通販価格で、街のはんこ屋より割安に購入しやすい
  • B2Bの取引相談にも対応

※ 価格・納期・保証などの最新条件は公式サイトでご確認ください。

電子印鑑との併用

近年は請求書・見積書・契約書の電子化が進み、物理印鑑と電子印鑑を併用するのが一般的になっています。

  • 物理印鑑:登記申請、銀行届出、重要契約書など公的な場面で使用
  • 電子印鑑:請求書、見積書、社内稟議書など日常業務で使用

電子印鑑は当サイトの電子印鑑作成ツールで無料作成できます。角印・丸印のデザインに対応しており、PDFへの押印がPC上で完結します。

なお、電子契約サービスを導入している場合は、電子署名(クラウドサイン・GMOサインなど)で印鑑自体が不要になるケースもあります。詳しくは電子契約サービス比較をご覧ください。

よくある質問

Q. 法人設立時に印鑑届出は必須ですか?

2021年の商業登記規則改正により、設立登記時の印鑑届出は任意になりました。ただし、銀行口座開設・不動産契約・融資申請など、実務では代表者印が求められる場面が多いため、設立時に用意しておくのが現実的です。

Q. 代表者印と銀行印を兼用してもよい?

法的には兼用可能ですが、セキュリティ上は分けるべきです。代表者印は最も重要な印鑑であり、使用頻度の高い銀行印と兼用すると紛失・盗用リスクが高まります。3点セットなら1本あたりの追加コストもわずかです。

Q. 印鑑はいつまでに用意すればよい?

法務局への設立登記申請時までに代表者印が必要です(届出任意とはいえ、同時届出が一般的)。銀行印は口座開設時、角印は最初の請求書発行時までに用意すれば間に合います。ネット注文なら即日〜3営業日で届くため、設立1週間前の注文で十分です。

まとめ

法人印鑑は、代表者印・銀行印・角印の3点セットで揃えるのが基本です。選ぶ際は以下を重視してください。

素材

コスパなら柘・彩樺、長期使用ならチタンが最適。黒水牛はバランス型。

価格

ネット通販なら3点セット5,000円台〜。店舗の2〜5割安で購入可能。

管理

3本は別々の印影に。代表者印は金庫保管、銀行印は経理担当者管理が原則。

併用

日常業務は電子印鑑で効率化。物理印鑑は登記・銀行など公的場面に限定。

設立コスト全体を把握したい方は法人設立費用カリキュレーターで試算し、会社設立サービス比較で設立手続きの進め方も合わせて検討してください。

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